日光まで輪行して感じたことを7個のポイントでまとめました

hanakodayonn2009-11-07

まずは空いてる電車の時間を見極める

これが肝心、混んでると気を使って気疲れしちゃうので、とにかく徹底的に空いている時間帯を選ぶのが良いでしょう。
行きも帰りも、ラッシュ前の時間帯に混む方向逆に電車に乗ったので、すごく楽でした。
ポイントは進行方向から見て一番後ろの席を予約すること。
そうすると席の後ろのスペースに自転車を置けちゃうので、余計な気疲れがありません

袋詰めの練習

旅ではついついのんびりして袋詰めの時間を忘れてしまいがちです。
しかも田舎の駅で、でかい輪行袋をかついでホームに急ぐのはちょっとスマートではありません。
何回か解体と袋詰めを試してみて時間を把握しておくと良いでしょう。
因みに私は3分から5分。ホームの移動も考えて15分前に駅に着くようにしました。

持ってく工具

ちょっと多すぎました。
走行距離と行き先によりますが、今回は携帯工具セット+チューブ+空気入れだけで良かったでしょう。
というか、今回はペダルレンチ以外使ってないかも、、、

革手袋

工具に近いかもしれませんが、袋詰めと組み立てには、専用の革手袋を用意しました。
用意したというか、家で自転車をいじる時に使っている物を持ってきただけですが、とにかくあると便利です。
グリスの付いた部品もガツガツ触れちゃうし、けがの防止にも役立ちます。

ペダル用小袋

輪行には当たり前なのかもしれませんが、
100円ショップで買ってきたクッション素材の袋が移動時に役立ちました。

のびのびマジックテープ

正式名称を知らないのですが、クッションがあってのびのびするマジックテープが便利でした。
フレームにホイールを固定するときに、当たりそうな所に1周だけ余分に回してから固定したり、とにかくこれだけあれば何でもできます。
走る時には空気入れをフレームに固定したり、お土産をリュックにくくりつけたりと、何かと役に立ちます。
4本用意しましたが、もう2本ぐらい欲しいかも。

ケツ痛い

FCRはTTフレームを流用したバイクなので、やっぱり長距離はちょっと疲れます。
今回はたかが50キロ程度でしたが、でかいリュックを背負って乗るとちょっとケツが痛くなりました。
やっぱり柔らかいサドルか、チャリンコ用下着を用意するべきでした。
あのモッコリ下着はどうも履く勇気がないので、サドルはちょっと広めで柔らかいのを探さないと!

以上です。

とにかく何はともあれ空いている電車での移動が一番重要です。
FCRは変なフレームのチャリなので、がっちゃんとやってしまうと凹んだりしちゃいそうです。
ゆとりを持っての移動がツーリングの楽しさに直結するなーと、今回の旅では一番感じました。