中華カーボンフレームに手を出してみた

1/11の夜についついストレスで前から欲しかったフレームをebayでポチる
商品紹介写真はこんな感じ

コレはトライアスロンとかで使われるTTってタイプの自転車
このタイプの特徴は2つ。
・フレームは軽量化ではなく空力に特化した形(断面が丸ではなく水滴型で、とにかく空気の抵抗を少なく)
・フレーム自体も固くして漕ぐ力によるフレームの歪みを無くす方向
歪みと空気抵抗を減らしてパワーロスを徹底的に下げようという意思の表れを具象化した形です


まあ、私の場合はフレームよりもお腹のお肉を3kg減らした方が効率が良いのですが
自転車は見た目重視で選んでるんで、、、
もちろん大会とか出たことはないし、出ることもないでしょう


現在giantってメーカーの2009FCR-1ってチャリンコに乗っています
そのFCRも同じくTTフレームなのです
たまにトライアスロンのベース車として使っている人もいるのですが、
まあ殆どの人が街乗りの足に使っているのでしょう


このチャリは某巨大掲示板では
「変態バイク」として認識されています
それはパッと見の「やる気」と「値段」と「想定するユーザー」のバランスが狂っているからなのです
パッと見はトライアスロン等の競技車なのですが、
重要なパーツであるハンドルが街乗り仕様になっているのです
かといってフレームは競技車タイプなので、街乗りするとすぐにおしりが痛くなる
とにかく矛盾だらけのコンセプトで、
あえてターゲットを想定すると「多少乗りづらくても競技車っぽいので街乗りしたい」「派手なチャリ乗りたい」というちょっと変わった人向けなのです
さらに国内ではこのフレームをベースとした競技車を販売しておりません
(国外ではTRINITYという名前で競技仕様っぽいのが売っています)


さて、中華カーボンフレームに話を戻すと、、、


12日夜に「ありがと、このフレームに合った部品もいっしょにどう?」っとメールが来て
13日昼に追加でpaypalポチる
すぐに「あいよ、受け取ったから1〜3日で送るよ」と返信が来る


週を明けた17日に送ったよってメールがくる
EMSでトラッキングコード調べられるよってアナウンスだけど、中国のEMSが激重
ちなみに国内のEMSで調べたら中国での荷物の状況が分かる
さすが!!


1月15日18:24 引受 CHINA
1月15日22:02 国際交換支店から発送 CHINA


さて、今週末に届くか届かないか、、、


ちなみにメールには、受け取りサインする前に壊れてないか調べて、壊れてたら受け取らないでくれとのこと
まあ中国から発送だからボロボロの可能性はあるよなー